2013.10.28(Mon) AKI
不動産屋に行ったらカッパとアンパンマンに会った話。
みなさん日曜日をどうお過ごしになりましたでしょうか。
DONちゃんです。
毎週インドアサンデーか二日酔いサンデーを過ごしている僕ですが昨日は不動産屋に行ってきました。
まぁ、僕が用事あったわけではないんですけどね。
話はさかのぼること金曜日。
いつもの花の湯(近所の銭湯)のサウナでAKIとの会話。
AKI『お前日曜日どうせ暇だろ?』
DON『まぁ今週も特に予定ないけど。なに?』
AKI『不動産屋行くでついてこいよ!』
DON『お、おん。いいけどなぜ不動産屋?』
AKI『ばっかやろう!家買ったるがや!』
DON『お、おん。』
AKI『いい土地あったでよ!話しに行ったるがや!不動産屋とハウスメーカーの担当者と話すでよ!頼むな!』
DON『お、おん。了解です。じゃ日曜日!』
とゆーわけで、AKIの奥さんではなくなぜか僕がAKI家族の新居購入についての不動産屋とハウスメーカーとの話し合いの席に同席するわけになったわけです。
日曜日当日なぜか僕がAKIを迎えに行き、10時頃に某不動産屋へ向かいました。
某不動産屋に到着すると、アンパンマン似のハウスメーカーの担当者(以下アンパンマン)が出迎えてくれて奥の部屋へ通されました。
アンパンマンは僕を見て『誰ですかこの人は?』という感じ。
アンパンマンにAKIは『友達も連れてきました~。』と言って説明してくれました。
僕は、『初めましてDONちゃんです。』と自己紹介するのもおかしな話だなと思ったので『どうも。』と言ってソファーに座りました。
アンパンマンとAKIと僕でしばし談笑(僕はほぼ愛想笑い)していると、カッパに似た某不動産屋の担当者(以下カッパ)が入ってきて話し合いが始まります。
まずカッパとアンパンマンとAKIが立ち上がり名刺交換を始めました。
僕も負けじと少し立ち上がりましたが名刺交換は終了。
結果、僕は少し立ち上がって座っただけというわけのわからない行動をしただけでした。
恥ずかしいわ!ばか!なんて思っている僕のことは完全にスルーで話し合いは始まりました。
土地の話、値段の話、売主さんとの交渉の話、購入までの流れなどを真剣に話し合う3人プラスDONちゃん。
AKIはテーブルに並べられた資料を身を乗り出すように見ながら真剣に話をしています。
時折、冗談を交えながら、値段がどうとか売主さんがどうとかローンがどうとか。
僕も負けじと身を乗り出して資料を見ました。
カッパが話す言葉を『へぇー』とか『うんうん』とか言いながら、この土地が1950万円かぁなかなかいい物件だなぁ、なんて思って聞いていました。
1950万円はちょっと高いなぁ~売り主さんもう少し安くしてくれないかな~って質問しようかなぁ、なんて考えながら僕はあることに気が付きました。
気付いてしまったんです。
買うの俺じゃねーし!
って。
危ない危ない。あやうく質問したら頭おかしいやつだと思われるとこだったぜ。
そんなこんなで話し合いは終了しました。
独身ではないであろう土地や家を買う話を聞けたのはとてもいい経験になりました。
AKIと不動産屋とハウスメーカーの話を聞いて、買い手としては不動産屋やハウスメーカーにどうやる気を出させるかが重要なのかなと思いました。
僕達はまだ30歳手前でまだまだ若造です。
不動産に関しても家を建てることに関しても素人なわけで、当然不動産屋もハウスメーカーも舐めてきてると思うんですよね。
そんな相手に対して自分の条件を提示しつつ、どうやる気を起こさせるかってゆーのが重要なんですよね。
何かを買う売るってゆう関係の前に人間対人間ですから。
相手に媚びるわけでもなく、お客様だぞ!みたいなテンションで強気に行くわけでもなく、気持ち良く最高の仕事をしてもらうってのが大事なのかなと思いました。
なかなか難しいテクニックだなぁと。
単純にすげーなぁって。
人間関係のことや交渉、話し合いに関してはやっぱAKIはピカイチだなぁなんてね。
そなへんの詳しいことはまたAKIがブログに書いてくれると思うんで、またその時に!
アディオス!!