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高橋歩主演のドキュメンタリーDVD『DON’T STOP』を見ました!

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高橋歩のドキュメンタリーDVD『DON’T STOP』を見ました!

これがすごく面白かったんで感想を交えつつ色々書きたいと思います。

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【あらすじ】
26歳のときに交通事故に遭い、右手しか動かなくなってしまったCAPは、20年もの間ほとんどベッドの上から動けずにいた。そんなある日、彼のもとを作家をはじめ数々の肩書きを持つ高橋歩が訪ねてくる。ハーレーに乗ってアメリカのR66を走るのが夢だったというCAPの言葉を聞いた高橋は、思い立ったが吉日の勢いでアメリカ行きの準備を始めるのだった。

  
あらすじはこんな感じ。

旅のメンバーは、高橋歩とCAP、CAPの母親と母親の友人、CAPの娘さん2人、高橋歩の友人5人という、20代から70代の職業も立場もバラバラの男女11人。

アメリカのルート66をキャンピングカーで寄り道しながらノープランで進んで行くってゆう旅で、決まってるのはゴール地点がカリフォルニアってゆうだけ。

旅のスケジュールもきちんと決まってなくて、誰が責任者かわからない旅に、娘さん達は困惑して不安になったみたいで2日目の夜に、『1日の始めに代表者を決めてミーティングをして欲しい』と泣きながら訴えるシーンがあるんだよね。CAPも泣いててさ。

んで、高橋歩が、『この旅はツアーじゃないし、俺達はガイドじゃない。』(旅費もみんな自腹)ってことと『スケジュールも指示を待つんじゃなくて自分達から動かないとダメ』ってことを伝えるんだよね。

娘さん達も気持ちが切り替わったみたいで『この旅はツアーじゃなくて冒険なんですね』って、安心したってゆうよりワクワクしてるみたいになってて。

高橋歩が話し合いの最後に『皆いい意味で不安を楽しんでる。』って言うんだけどこれがすごく印象的だったかな。

ここから皆一致団結して旅をするようになったように見えたんだよね。

相手の話を聞いて自分の言いたいことも伝える。ぶつかって本音で話すってのは大事なことなんだなぁって改めて思いました。
  
  
 
あと印象的だったのはCAPの表情だったり感情の変化だね。

最初は死んだような目をしてたCAPの顔が旅が進むにつれてすごくいい表情に変わってくんだよね。その表情に心を打たれるってわけ。

あと、たくさん泣くんだよね。夢だったアメリカに来ていろんな体験して感動しちゃってさ。事故から20年間いろんな事考えてたんだろうなって思う。
感情にフタしたり、自分を抑え込んでたんじゃないかな。
ずっとくすぶってたんだろうね。

旅の中で毎日いろんな感情が出てるんだよね。本当いろんな感情。
泣くにしても色んな想いの涙だなって感じたしね。
20年間くすぶり続けてたのが爆発したって印象だった。
それ見て母親も娘さん達も嬉しそうですげー感動した。
そりゃそうだよね、母親も娘さん達も20年間のいろんな想いがあったんだろうしね。そうやって考えると書いてる今も泣けてきそうなんだけどね。
  
  
見終わったあとはなんか単純に素直な気持ちになれたし、明日からまたがんばろーみたいな気持ちになれました。
いい生き方だなぁ素敵な生き方だなぁって。

とゆーわけで、是非オススメです!

昨日さっそくAKIに貸したから感想書いてくれるかもね。(笑)

ではまた!

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